竹筎温胆湯(チクジョウンタントウ)
インフルエンザ、かぜ、肺炎などの回復期に熱が長引いたり、あるいは平熱になっても神経が高ぶって気分がさっぱりせず、咳や痰が多くて安眠ができないような場合に用いられます。
出典:「NHKきょうの健康 漢方薬事典 改訂版」 (主婦と生活社)
無断転載・転用を固く禁じます。
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配合生薬
柴胡(サイコ)、竹筎(チクジョ)、茯苓(ブクリョウ)、麦門冬(バクモンドウ)、陳皮(チンピ)、枳実(キジツ)、黄連(オウレン)、甘草(カンゾウ)、半夏(ハンゲ)、香附子(コウブシ)、生姜(ショウキョウ)、桔梗(キキョウ)、人参(ニンジン)
麻杏甘石湯(マキョウカンセキトウ)
強い咳が出たときに使われる
古くから気管支炎や気管支ぜんそくに用いられてきた薬です
体力が中程度よりあり、汗をよくかく、口の渇きがあるといった症状が処方の目安とされます。
4つの生薬が入っていて、気管支のけいれんを緩和し、効果を高めます。大人だけでなく、子どものぜんそくや気管支炎、かぜなどにも使われます。痔の痛みを和らげるときに用いられることもあります。
体力が中程度よりあり、汗をよくかく、口の渇きがあるといった症状が処方の目安とされます。
4つの生薬が入っていて、気管支のけいれんを緩和し、効果を高めます。大人だけでなく、子どものぜんそくや気管支炎、かぜなどにも使われます。痔の痛みを和らげるときに用いられることもあります。
出典:「NHKきょうの健康 漢方薬事典 改訂版」 (主婦と生活社)
無断転載・転用を固く禁じます。
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配合生薬
麻黄(マオウ)、杏仁(キョウニン)、甘草(カンゾウ)、石膏(セッコウ)
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