2015年12月9日水曜日
100歳までボケない、120の方法
壱 100歳までボケない120の方法
この本があります。 続編は、?(120歳までボケない130の方法はまだ出ていません)
文春文庫 著者,白澤卓二 発行所 文芸春秋 2015年2月10 第一刷 600円プラス税
白澤卓二先生は、ネットに出ています。順天堂大学院教授と出ています。
色々な著書は有名です。
100歳までガンにならない食べ方ボケない食べ方という著書もあります。
(長寿研究の権威)
それで、興味のあった項目だけ書いて見たいと思いました。
(同感したものだけになってしまいますが、この本は、いつでも書店にあると思います)
① 115歳まで生きた人は ニシンという魚とオレンジジュースを飲んでいた。
ニシンというのは、さんまの親戚でしょうか?近頃、あまり聞きません。
ニシンを三枚に下ろし、レモンをかけて食べていたそうです。
ニシンというのは、イワシやサバと同じ青い魚だそうです。
連想として、野菜ジュースや果物ジュースを週に3回以上の飲む人は、
週に全然飲まない人、または1回の人に比べて、ボケ病のリスクが76%低下するそうです。
② ネバネバメニューが老化を防ぐ
納豆、オクラ、長芋、サトイモ書いてありませんが、
シラス干しなどと、卵を入れたり、大根おろしと一緒に食べるといいそうです。
③ 精製食品は避けた方ガいい
例えば、サトウキビを精製した白砂糖、サトウキビはトテモ高血圧などにもいいのですが
精製し過ぎると、バランスがかけて、人体にも悪影響が出るときが多いということでしょうか?
④ りんごを皮ごと食べる
これは、よく洗ってということになると思います。
みかんの皮もそうなんですが、綺麗でないと売れないので、ワックスかけてある場合もあり、
それを取ってということになると思います。
りんごの皮の下にいい成分があり、肥満にも、がん細胞を自死させる働きもあり
心臓の老化にもよく、寿命が三割ぐらい伸びるときも有るそうです。
⑤ 野菜の王様は、ブロッコリー カリフラワーもいいと思います。
ガンにいいといわれています。
⑥ カレーはボケに良い
インドから、カレーが出たのですが、インド人は、ボケる人がアメリカ人の4分の1
だそうです。
⑦ イチョウの葉
これはこの本に入っていませんが、割といいらしいです。
イチョウの木は 公孫樹ともいいまして、公に、孫の代まで、役に立つ樹 という意味だと、私
は思います。孫の代までボケないと役に立つわけです。漢方薬局にありますし、ネットにもあ
ると思います。
⑧ ココナッツオイル
いいそうですが、粉でもいいのか、缶詰めがいいのか不明です
⑨ ギリシャコーヒー
これは、コーヒー豆を粉末状にして、漢方薬を煎じるように、煎じて飲む
のを、ギリシャコーヒーといいます。
これいいらしいです。
⑩ ナッツ類
ピーナッツ、胡桃、アーモンド、ひまわりの種、かぼちゃの種 とうがんの種など、
⑪ 七色の野菜、果物
赤いトマト、橙色の人参、紫キャベツ、白の大根、ウコン、なす、ごぼう、
さまざまな色の野菜果物
野菜と果物をたくさん食べていると、少ししか食べていない人に比べて、ガンの発生率が
約半分だそうです。
⑫ 香辛料
強すぎる刺激は、頭をボケさせそうなので、中強程度で、わさび、からし、しょうが、とうがらし
こしょう
⑪ 野菜ジュース 果物ジュース
これは、各種類の野菜を同時に適量取れるということでいいのだと思います。
⑫ チョコレート
チョコレートの原料のカカオマスが70%ぐらいのものが、美味しく食べられて健康にも良く
血管が老いなく動脈硬化に良いそうです。
⑬ 新芽
新芽は、新しく生命が伸びようとするエネルギーみたいなものがあるわけです。
① ブロッコリーの新芽
② もやし 黒豆もやし、緑豆もやし 大豆のもやし
③ 発芽玄米 血圧降下、中性脂肪、血流の改善(心臓によさそうです)
④ 貝割れ大根
⑤ そばの新芽 見たことも、食べた事もありませんが、これは、血管を丈夫にしてくれて、よ
さそうです。
⑬ がん予防になる食品
これは、81ページにあります。
これは、アメリカの国立がん研究所で選ばれたがん予防効果の高い食品です
① ニンニク 朝鮮、韓国で好まれる食品で、キムチなどにも入っていると思いました。
韓国、朝鮮の皆さんの強さの源かもしれません。
食べた後匂うわけですが、みんなが食べていれば匂わないわけです。
匂いというのは,菊には菊の匂いがありますし、匂いが有って当たり前なのですが、
人によって、かなり好き嫌いが違うということでしょう。平気な人もいるし、トテモ嫌がる人もい
るということだと思います。ニンニクは色欲を強めるので注意が必要でしょう。
② キャベツ,甘草(これは、ほとんどの漢方薬に入っています。煎じて塗って、2時間ぐらいの
痛み止めに使う方法もあります。)
③ 大豆、しょうが
④ せり科の植物、(人参、セロリ、みつば、ぱせり、うど)
⑤ 玉ねぎ、茶(緑茶、紅茶、ウーロン茶なのかは不明です、全部なのか)
⑥ 全粒小麦 玄米 亜麻
⑦ かんきつ類 (オレンジ、レモン、グレープフルーツ)
⑧ なす科植物(トマト、なす、ピーマン)
⑨ アブラナ科植物(ブロッコリー、カリフラワー メキャベツ)
⑩ メロン、バジル、たらごん エンバク はっか オレガノ。きゅうり、タイム、あさつき、
ローズマリー ジャガイモ、大麦、ベリー類 セージ
こういう食品類を努めて食べるようにすると、がんの発生率が、50-95%ぐらい下がるのかも知
れません。?
こういうことは、皆さんあまり熱心になりません。商売的に営業的にあまりお金が入ってくることで
はありませんので、病気になってから治すわけですから。
ただ、本人には1番いい方法なわけです、こういうものを食べている事によってがんになりづらくな
るわけですから。
この本によれば、心臓病の治療費だけで米国経済がパンクしかねない状況でした。当時のニクソ
ン大統領がアポロ計画に投じていた巨額の予算5-30兆円?
をがんの治療技術の改善に投じた。しかし、ガンにかかる人の数は経るどころか増え続けた。
そこで、治療より予防対策にお金をかけるように方向転換します。
日本もこのアメリカのよい方法を真似することによって、医療費も増え続けることはなくなるとお思
います。治療よりも予防、分かりやすくいいますと、車で事故を起こしてから直すのでなく、
車の事故の予防にお金をかける、ということだと思います。
諸々の慢性病は肉食中心の誤った食生活がもたらしたもので、
薬では治らない。 この薬とは西洋薬です。
こういうことは、本人と国家のためには、凄く良いと思っています。
民間の業界では、儲かるところが少ないので、なかなか、進まないのだと思っています。
儲かるのは本人と国家だけ?!(本人の関係者である家族、親戚、友人、勤務先等も儲かる範囲
に入るのかも知れません?!)
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