2020年1月18日土曜日

肝臓ケアは簡単に習慣化できる!


 毎日の肝臓のケアついてはウコンなどが知られているが、実はいま注目を集めている成分がある。健康に敏感な芸能人やアスリートが摂り始め一大ブームを呼んでいる、ブロッコリーの新芽ブロッコリースプラウトに多く含まれるスルフォラファン(※)だ。(※)スルフォラファンは食品中ではスルフォラファングルコシノレート(SGS)として存在し、体内で分解されることでスルフォラファンに変わります。

 スルフォラファンには、肝臓の抗酸化力を高めて肝細胞の破壊を防ぎ、その結果、ALTの値を下げることがわかっている。カゴメの調査では、人間ドックや健康診断でALT“要注意”と判定された中高年世代(45~64歳)が、スルフォラファンの摂取により、ALTが24週間で低下した。

 そんなスルフォラファンの1日の摂取目安量は30mg(※)。継続摂取がオススメだが、実はブロッコリースプラウトに換算すると約1.5パック分。最近はスーパーでも手に入りやすいとはいえ、毎日の食生活で摂り続けるのはハードルが高い。スルフォラファンはサラダやスムージー、サプリメントなどを普段の生活にうまく取り入れて摂るのがポイントだ。(※)スルフォラファングルコシノレートとして

 今や肝臓ケアは、自宅でもオフィスでも外出先でも手軽にできる時代。肝臓マーカーがちょっとでも不安なら、今日からでも日々の習慣にしてしまいたい。

【外部リンク】
スルフォラファンについてより詳しく知る

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