2021年1月7日木曜日

中國の皆さんが選ぶ、日本の神薬 ネットの記事より

日本の「神薬」10選 1. 新ウナコーワクール(興和) 2. キャベジンコーワ(興和) 3. 大正漢方胃腸薬(大正製薬) 4. 口内炎パッチ 大正A(大正製薬) 5. ロートリセ(ロート製薬) 6. サンテFX(参天製薬) 7. 新ビオフェルミンS(ビオフェルミン製薬) 8. パブロンゴールドA(大正製薬) 9. イブA錠(エスエス製薬) 10. 龍角散ダイレクト(龍角散) 1 神薬とは、中国のポータルサイト「捜狐」が選ぶ12個の一般医薬品1.1 「神薬」に選ばれた12個の医薬品 2 12個の神薬に選ばれた各企業の戦略とは?2.1 小林製薬の戦略:ニッチな市場をねらって確実に利益を出す 2.2 龍角散の戦略:1つの商品をさまざまな視点からアピール 3 神薬のように訪日中国人に合わせた販売方法で、売上高アップにつなげる 訪日中国人の買い物といえば、家電や時計など、高級品を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 近年、訪日中国人は買い物で“神薬”を求めはじめています。神薬とは中国のポータルサイト「捜狐(ソウフ)」で紹介された、日本の一般医薬品12個のこと。「龍角散」や「熱さまシート」、「サロンパス」など、どれも日本人にはなじみのある製品です。 これらの医薬品は中国では手に入らないものとして、訪日中国人から大人気。その結果、1年間で小林製薬株式会社は367億円、株式会社龍角散は16億円の売上アップを果たしています。 とはいえ「どうして薬局で購入できる一般の医薬品が、そんなに売れているのだろう」と疑問に思いますよね。 そこで今回は ◦神薬とは ◦神薬が訪日中国人から人気を集める理由 ◦小林製薬と龍角散の戦略 をお伝えします。なかなか訪日中国人のニーズをつかむのは難しいと感じるかもしれませんが、分かりやすいパッケージなどその方法は意外と簡単です。 まずはこの記事を読んで、神薬についてざっくりと理解しましょう。 神薬とは、中国のポータルサイト「捜狐」が選ぶ12個の一般医薬品 2017年の秋に、中国のポータルサイト「捜狐(ソウフ)」にて、日本の一般医薬品12個が「神薬」として紹介されました。 取り上げられた製品を見ると、龍角散やサロンパスなど、日本人にとってはなじみのあるものばかり。しかしこの紹介がきっかけで、神薬を購入する訪日中国人が増えています。 「神薬」に選ばれた12個の医薬品 神薬に選ばれた医薬品は、以下の12個です。 目薬 サンテボーティエ(参天製薬) 消炎鎮痛剤 アンメルツヨコヨコ(小林製薬) サロンパス(久光製薬) 液体絆創膏 サカムケア(小林製薬) 冷却シート 熱さまシート(小林製薬) 頭痛薬 イブクイック(エスエス製薬) 外皮用薬 ニノキュア(小林製薬) L−システイン製剤 ハイチオールC(エスエス製薬) 便秘薬 ビューラックA(皇漢堂製薬) 口内炎治療薬 口内炎パッチ大正A(大正製薬) 女性保健薬 命の母A(小林製薬) のど薬 龍角散(龍角散)

0 件のコメント:

コメントを投稿