2018年8月13日月曜日

砕石茶の効能 日本では、ウラジロガシが漢方薬局で売られています

 
砕石茶の原料となるチャンカ・ピエドラは、南米アマゾン熱帯雨林に自生するトウダイグサ科の一年草で、現地の言葉の意味は「石を砕く(チャンカ・ピエドラ)」です。 その名の通りチャンカ・ピエドラが自生する地域では、胆石、腎結石、尿路結石の除去、肝臓障害や腎臓疾患などに有効な南米ハーブとして愛用されています。ブラジルでは多くの薬局で取り扱われているそうですよ。
砕石茶のココがすごい!
・ 石に関連する病気に作用する(胆石、尿管結石 etc)
・ フラボノイド、リノール酸などの健康に役立つ成分を含有
効能(1) 石を排出する・石関連の病気を予防
「石を砕く」というのは言いすぎな気もしますが、「強力な利尿作用で石を流す」「体内で石が作られる成分を抑制する」といった効果があると言われています。 1990年にブラジル・サンパウロ・パウリスタ医学学校で行われた人間とラットによる実験では、チャンカピエドラ茶を1~3ヶ月与えたところ、尿量の著しい増加し、ナトリウムとクレアチンの排出が起こり、石の排出を促進したと報告されています。 また、ニコル・マックスウェルの報告によると、ドイツ・ニュレンバーグのウォルフラム・ウィーマン博士がペルー産チャンカピエドラを用い、100人以上の腎結石患者を対象に行った治療では、94%が1~2週間で結石を排除するのに成功したとあります。 このように世界中でチャンカ・ピエドラの「石を排出する効果」を証明する実験が今も続けられています。

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