2015年10月16日金曜日

ハーブのこと


壱 ハーブ とは、日本の薬草と言う意味でしょう。西洋の漢方と言う人もいます、

日本の漢方は、西洋の漢方のハーブの10-20倍の力があります。

それで、前にも、日本人は漢方を忘れないで、漢方が日本人の強さを引き出してくれると

と書いているわけです。日本人が外人と違うところは、食べ物であり、薬草であり、民間療法であり

漢方であるわけです。

 ハーブは30種類ぐらい有ってなかなか覚えきれませんね。

 効きそうな順番に並べてみます。

 ① セロリ

  これは、神経が休まり、安眠にいいです。

  5月ごろ、へちま、とうがん、などと一緒に、プランターに植えておくと10月に収穫できます。

② セントジョーンズワート(西洋オトギリソウ)

 コレも、園芸店に頼めば、苗が手に入るかもしれません。

 日本のオトギリソウとどこが違うのでしょうか?  

 うつ病にいいといわれていますから、精神安定にいいのでしょう。特に女性は、太陽に当たるの

 が少ないので、うつになりやすく、このハーブは良く使われます。

③ 時計草 パッション フラワー もこの仲間のようですね。

 コレも安眠にいいといわれています。

 梅酒のようにつけて作るか、牛乳とジュースにして飲むわけです。

④ バジル

 これは、独特の匂いでいい感じです。 胃腸や不眠など、鼻かぜにいい、

⑤ ボリジ

 ボリジ油と言う独特の油があるのですが、気分が高揚すると言うものです。

 コーヒーとは違う風に気分が上がるので、うつなどにはいいでしょう。 

⑥ ローズマリー 

 記憶力、集中力を高めるらしいです。独特の香りがおもしろいですね。 

 風呂に入れたり、洗顔に使うと、若返り通風、リュウマチに良いそうです

⑦ レモンバーム(西洋ハッカ)

 日本のハッカより、苦味が少ないのですが、ハッカは胃腸を刺激し、気分を晴らす

⑧ カモミール キク科

 日本の菊と同じみたいなもので、気分が安定する、落ち着かない時にいいです。

 カノコソウ とは違って、カノコソウは、ヒステリーや睡眠の良く効き、レラックス効果があります。

 50gのカミツレ(カモミールの和名)と300gの食用油で瓶にいれ、この瓶を、2-3時間湯せん

(中火で、お湯で温め続ける)して、目の細かい網で漉すと、カミルレオイルが出来上がります。

コレを患部に擦り込むと、リュウマチ痛から開放されるそうです。

 カノコソウは,オミナエシ科です。

 カノコソウの方ガ効き目は強いと思います。

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