2018年7月20日金曜日

紫外線対策は「適当」がちょうどいい

「紫外線は、百害あって一利のみ。その“一利”が皮膚でのビタミンD合成です。この作用を生かすために、紫外線防止は“適当がちょうどいい”のでは」


 ひふのクリニック人形町・院長の上出良一医師は、紫外線対策についてこのような見方である。
「ビタミンD不足にとくに気をつけたいのは、完全母乳を目指している妊婦さんや授乳婦さん。母乳にはもともとビタミンDが少ないうえ、お母さんがビタミンD不足のまま完全母乳で育てると、子どもがビタミンDを補給できず、極端になるとくる病を招く恐れがあります」(上出医師)

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