2019年12月2日月曜日

天仙液 癌に

日本に勢揃いした「天仙液」研究のエキスパート

「天仙液」は中国、台湾、アメリカ、イギリス、オランダ、日本など各国のがん研究機関や国立衛生研究所の研究者や臨床医らによって、その抗がんメカニズムと臨床治療の有効性が次々に明らかにされ、論文が一流の医学誌に多数発表されています。がん医療関係者対象の研究発表会も世界各国で随時開かれています。
2004年9月東京で開催された『これからのがん治療と統合医療に関する国際セミナー』では、開発者の王振国医師はじめアメリカなど4人の研究者が勢揃いして「天仙液」の臨床成果が明らかにされました。特に参加した医療関係者の注目を引いたのは、やはり「天仙液」が引き起こす〈アポトーシス〉現象でした。
国立台湾大学医学院免疫学の孫安迪博士の研究チームが5年間にわたり行った「天仙液」の動物実験とがん患者への臨床試験によるアポトーシス効果の証明は衝撃的でした。
①がん免疫を担うTリンパ球を増加させるとともに、マクロファージなど多様な免疫細胞を刺激してがんに対する攻撃力を賦活するサイトカイン(刺激物質)の刺激反応を高めることによります。「がん細胞の増殖と転移を阻害」する。こうして、体内環境を多角的に整えます。
②その上で、漢方系抗がん素材それぞれの作用を複合集中させます。それにより、がん細胞をすかさず破壊するナチュラルキラー(NK)細胞を賦活するとともに、がん細胞を直接傷害する漢方成分の相乗作用でがん細胞を〈アポトーシス〉へと誘導することが多くの症例を重ねながら明示されたのです。
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〇王振国医師:
「天仙液」の大量投与でがん病巣の縮小率は57・8%に。それが静脈点滴による投与では縮小率が80%に上がる(中国や西欧各国でのデータだが、日本では点滴が認められない)。
○周東寛医師(がん臨床医):
「天仙液」は生活習慣病としてのがんを、NK細胞を賦活させることによってアポトーシスさせる。がん細胞をアポトーシスさせる手立ては温熱療法、免疫賦活療法、気功などいろいろあるが、天仙液でそれらをソフトに大きく包み込むことによりアポトーシスが成功しやすくなる。
がん細胞はある種のサイトカインの強い刺激を受けると凶悪ながん(再発、転移する能力の加速化)になるのだが、西洋医学の3大療法時に「天仙液」を併用することで強い刺激が緩和され、がん細胞の凶悪化にブレーキがかかる。初期治療に「天仙液」を組み入れることが効果的だ。再発・転移が抑制されるため、延命効果が格段に高まる。がん治療時の副作用が軽減されることで、患者のメリットは大きい。
●孫安迪博士:
孫博士の発表についてはすでに紹介したが、さらに個別に語った言葉を紹介したい。 がん細胞は1000万個以上に増えると免疫が効果的に働かなくなるから、「天仙液」は可能な限り早い時期に使うこと。基本的に「天仙液」は抗がん漢方の切り札的な生薬を集合させてがん細胞のアポトーシスを狙うが、それだけではなく生体機能全体を生き生きとさせ生命活動を高めることも視野に入れた調剤になっている。患者が快適に生き抜くことができる工夫が凝らされているので臨床上安心して使えるだろう。
次のような配合だ。
・補気薬(霊芝、朝鮮人参、黄蓍など:弱った気を高め活力をつける)
・補陽薬(冬虫夏草、クコ:生命エネルギー強化と延命)
・補陰(チャガなど:体機能低下を補う)
・解毒解熱抗炎症に有効な生薬。

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