2014年12月30日火曜日

漢方医学のよってたつ基本の考え方



① 漢方医学は、経験を集めたものがほとんどです。

  では何故経験を集めたものが重要なのか?

  それでは、あなたは、生命というものは、科学、化学、あるいはコンピューターで作れると思いま

  すか。?其の生命は、大腸菌1個、あるいは、芽の出てくるとうもろこしの種1個でもいいので

  す。

  条件は、無機物を集めて、作るこれです。

  生命の有るものを使って生命を作っても、生命を作ったのではなく、生命を変化させたものを

  作ったわけで、生命そのものを作ったことにならないからです。

  (ES細胞 万能細胞、STAP細胞?がコレにあったるわけです。要するに生命を変化させた

  もの)

  残念ながら、今の化学,科学、コンピューターでは、生きている大腸菌1個も作れません。

  作れないということは、難しすぎて,人知ではわからないという事です。

  もう一つ問題なのは、100年ぐらいかけて、大腸菌1個、10兆円ぐらいかけて作るということは、

  遊びの趣味ですね。こういうことは、そう信じる皆様の、ご自分の費用でやっていただく、という

 ことがいいでしょうね? 発明王エジソンみんな自分の費用で研究していたと思いました。費用

  が無ければ、それを信じるスポンサーがお金を出すわけです。

  あたれば大きいが事がたびたび有るわけです。ここの投資判断、当たるか、あたらないかは、

  競馬や、オートレースで当てるより難しいような気がします。がんばって、大当たりをして貰いた
 
  いですね。運なので、がんばってもだめかなー?
 
  そういう未知の部分に挑戦すると、何か新しいものが発見できる、発明できるわ

  けです。コロンブスのアメリカ大陸の発見とか。!

  このコロンブスのアメリカ大陸発見も、王様が資金を出したとか聞いています。

  船、食料、人がいて、航海が出来るので、お金がかかったという事だと思います。

  だから、人知ではわからないものは、経験を集めた結果である漢方が重要なわけです。

  だので、わかっている病気である、手術などは、西洋医学の独断場です。

  (骨折や其の他の手術です。)

  風邪なども、薬は、治すための補助で、最後は、自分自身の自然治癒力で治すということは、

  皆さんも少し考えてみればわかるわけです。

  この自然治癒力というものも、科学,化学、コンピューターでつくれるものではなく、

  安静にしていると、自分の生命力ガ作る自然治癒力が風邪に勝てるようになるというもので

  この生命力が風邪に負ければ死です。

  (この自然治癒力を高めるという事にも、漢方は特に有効です。)

  この自然治癒力というものも、化学,科学、コンピューターで説明は出来ても、科学、化学、コン

  ピューターで、自然治癒力が作れるものではありません。

 この生命というわからないものに対しては、経験を集めた結果の漢方が重要であり、経験をを集

 めた結果を使っていったほうが早い、安い、安全、簡単と言う結論になるわけです。

 コレが、漢方医学のよって立つ基本の考え方です。

 ロボットを治すような簡単な病気には、西洋医学の独断場といえるでしょう。

コレは、ちょうど、孫悟空とお釈迦様の手のひらのお話と似ています。

孫悟空(人間)が如意棒(化学、科学、など)を使って、どうだ俺は、こんなに出来るんだ

と見せたとしても、それは所詮、お釈迦様(生命体)の手のひらの上の働きに過ぎなく、

お釈迦様(生命体)は無限の広がりの有るもので、人知ではわからないものだという、お話です。

コレは、人知が生命体というものを考えられる範囲には、限界が有るということで、だから、経験の

結果が、より真理に近いという結論になるわけです。

ここに、経験を集めた漢方の優れた存在価値が有るといえるわけです。

70年ぐらい前は50歳ぐらいの寿命が今は80歳ぐらいになっている、という事実は100%

認めます。(コレが現代文明のおかげで有ることも) ここは少し間違いました。

現代社会が、生命力、自然治癒力を養うのに適した環境と知識(栄養とか)であった。

それで、寿命が延びた。(特に平和でしたから、食べ物も不足していたときから,だんだん豊かにな

ってきましたから。)

この考えは感情論でなく、感情論の、まったく反対の真理論ですので。

(真理論というと大げさですが)

今の化学、科学、コンピューター、人知では、生命は出来ない、

ここは断定で、将来にわたっても出来ないでしょう、ここは予測です。できた時に

証明されたという事になります。できたら真っ先に私に報告してくださいね!

(実はできるという人は、私の親戚にもいるのです。事実であれば

ここに訂正します。、100万円ぐらいかけてもいいです。出来なかったら100万円もらわなければい

けないので、期限が必要なわけです。私わりと、かけに弱いので,負けるかも知れません

、そんなにかけると、法律違反になると思いますので、10万円ぐらいなら、違反にならないかと思い

ますので10万円でもいいです。)

この証明が無ければ、医学ではない、という考え方が西洋医学の考え方です。

何故、どうして治ったかわからなければ1文の価値も無い、という考え方ですから。


データーを集めて結論を出すというのは、漢方の基本の考え方と同じです。

このデーターが多いほど正確に近くなるわけです。

わからないものや事に対しては、この方法がもっと有効だという事だと思います。

それで、この方法が、早い、安い、正確に近い、簡単とかいう事になるのだと思います。

そこで、生命が作れるか作れないかということが問題になるわけです。

科学で作れるということは、わかるという事ですし、科学で作れないということはわからないという事

です。わからないから、作れないわけですから。

生命というものは分からない、だから、経験の結果を集めたものの方ガ、治す目的のためにも

真理に近いという考え方です。

それで私は、漢方というのは、むしろ、経験療法と名ずけた方が、いいのではないかと思っていま

す。(漢方というのは、確かに、豊富秀吉時代からの事で、年代を限ると、新しい方法が取り入れら

れませんので、例えば、コーヒーとか、西洋のハーブ(ローズマリー)とか、胡椒は入っていました、カレー、そういう経験療法も

取り入れるべきだと思っています。カレーというのも、インドあたりの食べ物、薬草、スパイス、((薬

草とスパイスは呼び方が違うだけで同じといえば言えるわけですが)) というものを集めて作られ

ているのがカレーです。

漢方にも、そういう、新しい方法も加えるべきだと思っています。

其の逆の考え方ともいえる、「病気がなおったら、なんだ、それは医学ではない。何故どうしてなお

ったかがわからなければ、1文の価値もない。」 コレが、1990年ぐらいまでのの医学生を教える

側の考え方であったようですね。コレが、西洋医学の考え方なのだと思います。

参考文献、漢方と民間薬百科 大塚敬節著 主婦の友社

昭和41年初版、48年19版発行 331ページ上段より,引用

それはわかったほうが楽なんですけど。

生命というわからないものを、何故どうして治ったかわからなければ、価値が無いという考え方は、

完全に間違っていると断定せざるを得ません。ここは。みなさんのお考えにおまかせします。

入学試験の問題にでたと思って、どちらかに0をつけてください。両方に○、両方に×は正解はで

ないと思います!!  権威を信じて過ぎていると、000大のような手術事件がおこると思いま

す。

やはり、自分を信じて決めるしかないような気がします。

簡単にいうと自己責任60%-100%ぐらいではないしょうか?。

残りの40%-0%はなんなのでしょうか?コレは、何なのか?

クイズという事でお願いします。

そこで、生命が作れるか作れないか、わかるものなのか、わからないものなのか、が問題になるわ

けです。

そこで、病気は何で治すのか、ということが問題になります。

皆様、何で治すと思いますか。? 賞品なしのクイズとして、!

例えば、風邪、やけど、切り傷、下痢、頭痛、など、     

決まっているでしょう、心だという人がいるかもしれません?

心も有る程度は、自然治癒力に関係しているとは思います。

病は気からというのも、心がそう信じてしまいますので、関係有るわけです。

確かにそう信じてしまうと、信じたようにに行動しますから。

少し考えてみると、ほとんどのの病気は、身体の自然治癒力で治していることがわかります。

まれに、薬と自然治癒力の両方が必要になる場合が有ると書いたほうがわかりやすいのですが、

(ここは、其の病気に対する自然治癒力が、其の薬によって特に強まる、と書いたほうが正確だと

思います)

薬は其の病気に対する、道具、武器で、病気を治す本体は自然治癒力と考えていいと思います。

いわゆる、薬は自然治癒力を補助しているものという考えです。

それで、この自然治癒力が、科学、科学、コンピューターで作れないわからない存在なので、

データーを集めた結果の漢方(経験療法)がより病気を治すという目的を果たせるということだと思

います。

① 医学というものは、病気を治すためのものか

② 車、パソコン、ロボット、ロケット、飛行機、ルンバ(掃除機)のように、わからなければ、医学で

  ないのか

この二つに分かれるのだと思います。

データーを集めたものを使って治すということが、科学的であるというならば、

経験療法(漢方療法、民間療法、)なども、科学的であり、医学といえるという事だと思います。

本来の療法は、この経験療法であり、コレを補う代替療法が

西洋医学であるといえると思います。

骨折とか、やむを得ない身体の手術は、西洋医学の独断場です。

この、一見、すばらしいと思える西洋医学にあこがれて、本来の経験療法を忘れがちですが、

まず、本来療法の経験療法をやってみて、如何してもだめな場合は、代替療法として西洋医学の

手術などに進む事をお勧めします。

手術などは、高額の場合が多く、高額だからトテモよい治療法と錯覚する事は多いのです。

ほとんどの皆様が現状ではそう錯覚しているような気がしていますので、身近から

変えていきたいのですが、信じていることを変えるのは、なかなか、イスラム教を仏教に変える事

が難しいように、とても難しいですね。!

病気を治すのは、ピカピカ光る高額な機械ではありません。

大きなビルでもありません。人間はそういうものを見ると、凄い、いかにもよさそうに見える

いかにも、病気を治してくれると錯覚するものです。

人間の生命力、自然治癒力を増強させてくれる療法こそ、本当の治療法なのです。

病気を治す本当の治療法は

① 経験療法(漢方療法、中国療方、インド療法などの、東洋療法)です。

② 補助療法として 西洋医学の療法があります。

2015年2月1日、私は世界にコレを宣言します。(世界で初めて?)

ただ、昨年の日経の新聞の記事によれば、最近のゲノム(全遺伝情報)を解明して、

世界で初めて,細菌ができたということですが、どういう風につくたかが不明で、できたとまでは断定できていません。







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