2020年4月29日水曜日

いは四肢抽搐(手足がふるえる)、舌が絳色、舌苔が少ないあるいは苔がない、脈が沈、細、数、あるいは浮、大、数。 推奨処方:生石膏30~60g(先に煎じる)、知母(ちも)30g、生地30~60g 水牛角30g(先に煎じる) 赤芍30g、玄参30g、連翹15g、牡丹皮15g、黄連6g、竹葉12g、葶藶子15g、生甘草6g エキス剤の場合 荊芥連翹湯+滋陰降火湯+桔梗石膏 左3剤を一緒に服用 7.重篤例(内閉外脱症) 臨床症状:呼吸困難、頻繁に喘息或いは呼吸医療設備に頼らなければならない。神志昏昧、煩躁(いらいらする)、汗出肢冷(汗が出る、四肢が冷える)、舌質が紫暗(紫で暗い)、舌苔が厚膩あるいは乾燥、脈が浮、大、無根。 推奨処方:朝鮮人参15g、黒順片(附子)(先に煎じる)10g、山茱萸(サンシュユ)15g、上記を煎じた湯液で漢方薬の蘇合香丸或いは安宮牛黄丸と一緒に服用する。 エキス剤の場合 竹茹温胆湯+柴陥湯 左2剤を一緒に服用 腹満・便秘・煩躁を伴う場合 大承気湯 中医学治療はどの程度有効か? 中西医 (2)気営両燔症(気と血の機能が損なわれて正常に機能しなくなる) 臨床症状:病状が長引くことにより、異常に喉が渇き、水を頻繁に飲みたくなる。呼吸が促迫、意識が朦朧とし、あることないことを言う視物錯瞀(物が見えにくい)、或は発疹、或いは吐血、衄血(鼻出血)、ある

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